塚原の田園風景と名峰由布岳。塚原高原から眺めると由布院盆地からの表情とはまた違った一面を見せてくれます。
標高600メートル、由布岳の北側に位置する塚原高原は青く澄んだ空と緑のコントラストが美しい自然のカンバスとなっており、訪れた人々をその四季折々の姿で魅了しています。爽やかな風薫る春、深緑の眩しい夏、ススキきらめく秋、真っ白雪に包まれる冬。どの季節も広々とした高原に広がる開放感に満たされ、ゆったりとした時に身を任せてみたくなる風景が広がります。
かつての塚原高原ではそこらに咲いていたヒメユリは塚原小学校の校歌にも歌われており、他にもキスミレ、サクラソウ、エヒメアヤメなどの花が大きな草原の中にそっと色を添えてくれます。
広大な自然と大小様々な塚に伝説が残る塚原高原。
8月〜秋にかけてはヒゴダイが草原に色をそえてくれます。
標高600メートルを越す塚原高原の冬は由布院温泉よりも更に気温が下がる。
「日本で最も美しい村」のロゴマーク。
NPO法人「日本で最も美しい村」連合とは、素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつその地域の自立を目指す団体です。
近年の日本では市町村合併や人口減少により、素晴らしい地域資源や美しい景観を持ちながらもそれらを存続させることが難しくなっており、塚原地区にとっても非常に重要な課題となっております。
長きに渡って塚原で培ってきた人々の繋がりや歴史とその雄大な景観は、次の世代に残すべく何よりも豊かな財産であるという認識をもって地域を盛り立てていく。この活動の趣旨に深く賛同し2011年より加盟しております。
塚原にはその風景の中でも特に自然の雄大さと恵みを実感できる塚原温泉があります。塚原温泉は酸性度の高さとアルミニウムイオンの多さは日本第二位、鉄イオン含有量の多さは、日本第一位です。
源泉は標高約800メートル、噴気が立ち昇る伽藍岳(がらんだけ)1045メートルの中腹にあり平安の頃より湧き続ける温度約60℃、pH(ペーハー)約1.4、の強酸性の湯。源泉より湧く温泉水に循環・ろ過・沸かし・加水などは一切せずに自噴かけ流しの湯で入浴ができ、皮膚病などその効能の高さから日本3大薬湯の一つとして呼ばれ、塚原を代表する温泉として全国的に知られています。
内風呂は男女別に設置してあります。その全国的にも珍しい強酸性の湯が口コミで話題になってから年々訪れる人々が増加傾向にある。
露天風呂も男女別設置され開放的な雰囲気。自然の温泉ゆえ、雪の影響で温度が低くなると入浴できない日があることも。
火口の噴気で20時間かけ蒸してできるる温泉卵。茶色でスモークされたような風味が人気で、午前中には売り切れることも。